大恋愛・第4話「魔法の言葉」42
*なぜかこの第4話だけがやたら長くなってしまいましたが、お楽しみいただけたでしょうか。相手や周囲の人間に反対され否定されるほど、かえって燃え上がってしまうっていうのは危険な恋の典型ですね。でもまだ本人気付いてません(笑)。さて、この後にいよいよ例の宍戸が髪をばっさり切るシーンが入ります。が、この作品では描いておりませんので下で簡単に解説を入れておきました。宜しければご参考になさってみて下さいね。長いお話にお付き合いどうもありがとうございました!/ルイーゼ・原作「テニスの王子様」
<原作「テニスの王子様」をご存知ない方のために>正レギュラー復活の望みをかけた滝との試合に勝った宍戸。しかし結局監督には認めてもらええず、長太郎とふたりで後を追う。土下座をし必死でくらいつく宍戸と「宍戸先輩はこの日の為に血の滲むような特訓を重ねてきました。自分からもお願いします!」と一緒に頼み込む長太郎。そんな彼に監督から冷徹な一言が…。「それでは鳳、お前がかわりに落ちるか?」--------
しばらくの沈黙の後、「…構いませ…」と口に出しかけた長太郎の横で、宍戸はいきなり自分の長い髪をハサミで切り始めた。まるで別人のようになった宍戸を前に、監督に向かい跡部が援護する。「監督、そこにいるヤツはまだ負けてはいない」----------
そうしてなんとか正レギュラー復活とういリベンジを果たした宍戸と長太郎は、都大会にダブルスを組んで出場する事になる。…っていうような場面が入ります。説明下手でスミマセン〜(涙)